Photo/ © Kasahara Sayuri
2013年12月14日(土)
ゲスト 星野みやび(目黒川女学館)
進 行 笠原小百合(WEB文芸誌『窓辺』編集長)
時 間 18:00~20:00、のちフリータイム(1部と2部の間に休憩15分)
↑※これまでと時間帯が異なるのでご注意下さい!
予 約 不要(途中の出入りも自由です)
料 金 無料(※喫茶店のため、1ドリンクご注文お願い致します)
※あなたにとって「今年1番心に残った本」がありましたら、ぜひお持ち下さい! もちろん無い方でもお気軽にご参加下さい♪
ベストブック紹介文をお寄せいただいた方々(五十音順・敬称略)
石毛文乃(石木あや・美術作家)
今村友紀(小説家・CRUNCH MAGAZINE編集長)
笠原小百合(WEB文芸誌『窓辺』編集長)
KATOR(オカルトショップ「魔術堂」主催)
寒竹泉美(小説家 http://www.sakkanotamago.com/)
口枷屋モイラ(写真家・造形作家 http://selfer.net/moira/)
小林義和(挿画家・カフェギャラリー幻代表 http://barajuzidan.com/)
さかいまみ(桃エロ乙女チック歌人・エロキュートフォトグラファー)
さつかわゆん(美術作家 http://oyuya.suki-ari.net/)
清水真理(人形作家 http://shimizumari.jimdo.com/)
艶子(フォトグラファー・カフェギャラリー幻店長 http://zakuro-13.petit.cc)
ぬらりひょん打田(妖怪ナビゲーター http://ameblo.jp/nurariuchida/)
三橋コータ(フォトグラファー・デザイナー http://kotaworks.com/)
moi(カフェギャラリー幻ごはんスタッフ)
ほか
●Ustreamで生放送します♪: >【Ustream】ブックカフェ窓辺
© Earth Song Production
星野みやび / Hoshino Miyabi
出身地:神奈川県
誕生日:1996年1月16日生(17歳)
血液型:O型
アイドルユニット「目黒川女学館」第一期生メンバーとして活動中。
チャームポイントは、ツインテールと屈託のない笑顔。ニックネームは「みやちゅう」。好きな食べ物は、カレー。
趣味は、読書という文学少女で一番好きな作家は、嶽本野ばらさん。その他は、桜庭一樹、江戸川乱歩などの作品もよく読みます。少女小説や少しダークな内容の本も好きです。現代文が好きで、大学では文学の研究がしたいので、現在猛勉強中の現役高校生アイドルです。
Twitter: 星野みやび公式Twitter
●目黒川女学館
© Earth Song Production
住んでみたい街でいつも上位に来る目黒、そして芸能の街、若者に人気の中目黒、おしゃれの街自由が丘、そして春には桜で満開になる目黒川。そんな街から新たにアイドルユニット「目黒川女学館」が誕生しました。
彼女たちは発見投稿型アイドルユニット!メンバーの活動告知ヒントなどから、次回の会える時間、場所を推理し探して会いに来てください。つまりそう簡単には逢えないのです!そのかわり探して逢いに来てくれたファンにはスペシャルな特典があります。そして見つけ出したら写メなど投稿をTwitterやネット上にUPしてください!みんなで情報を共有し盛り上がれるアイドルです。「目黒川女学館」は今どきの女の子というよりシャイな感じで真面目な女の子が多いです。また楽曲も胸キュンな歌詞に注目して聴いてほしいです。決して激しいステージではありませんがみなさんに感動していただけるアイドルを目指します!
Twitter: アイドルユニット目黒川女学館公式Twitter
笠原小百合 / Kasahara Sayuri
WEB文芸誌『窓辺』編集長。1984/03/11生まれ、東京都在住。小学四年の頃より、作家を目指し執筆を続けている。影響を受けた作家は、小林深雪、山田詠美、桜井亜美、大崎善生など。幻想的で詩的な作品を好む。WEB文芸誌「窓辺」の運営・編集を手掛ける。
Website: WEB文芸誌『窓辺』
年の瀬が迫り、2013年もあと少しで終わります。
本好きのみなさん、今年はどんな読書体験をしましたか?
今回は12月、一年の締めくくりの回です。
そこで、2013年の読書体験を振り返りの意味も込めて、今年出逢った中で一番心に残っている本を紹介し合ってみませんか? 紹介する本は2013年にあなたが読んだ本であれば、今年出版された本でなくても構いません。また、書籍という形態をとっていれば、漫画、新書、写真集、画集などなんでもOKです。
あなたの2013年を代表する一冊を教えて下さい!
第1部 2013マイベストブック ~イントロデュース編~
アーティスト、作家など、2013年、幻や窓辺に僅かでも関わって下さった方々に事前にお伺いした「2013マイベストブック」を紹介します。幻代表や店長、前回のゲストである今村友紀さん(小説家)や窓辺編集長など、10名程度の「今年の一冊」を本人のコメント付きで紹介予定。あなたももしかしたら、あの人と同じ本を読んでいるかも……!
第2部 2013マイベストブック ~会場編~ & おまけコーナー
会場にいらして下さったみなさんに「今年の一冊」を紹介して頂きます。持ち時間は一人3分以内です。それ以上語りたい方は、イベント後のフリータイムで是非!
また、おまけコーナーでは、来年注目の一冊を窓辺編集長の独断と偏見で紹介させて頂きます。ブックカフェ窓辺からの重大発表もアリ?!
2部終了後はフリートークタイム!
ごはんやお酒でも囲みながら、本好き同士でまったり今回の感想や話し足りないおすすめ本について語り合いましょう!
お時間のゆるす限り、閉店22時までおくつろぎ下さい。
2013年11月23日(土・祝)
出 演 今村友紀(小説家・CRUNCH MAGAZINE編集長)
笠原小百合(WEB文芸誌『窓辺』編集長)
時 間 13時~2時間程度、のちフリータイム ※1部と2部の間に休憩20分
予 約 不要(途中の出入りも自由です)
料 金 無料(※喫茶店のため、1ドリンクご注文お願い致します)
▼Ustreamで生放送します♪
> 【Ustream】ブックカフェ窓辺
今村友紀 / Imamura Tomoki
作家。1986年秋田県生まれ。CRUNCHERS Inc. Founder & CEO。CRUNCH MAGAZINE編集長。主な発表作品に『クリスタル・ヴァリーに降りそそぐ灰』『ジャックを殺せ、』(いずれも河出書房新社刊)。
Website: CRUNCH MAGAZINE
笠原小百合 / Kasahara Sayuri
WEB文芸誌『窓辺』編集長。1984/03/11生まれ、東京都在住。小学四年の頃より、作家を目指し執筆を続けている。影響を受けた作家は、小林深雪、山田詠美、桜井亜美、大崎善生など。幻想的で詩的な作品を好む。WEB文芸誌「窓辺」の運営・編集を手掛ける。
Website: WEB文芸誌『窓辺』
11月4日(月・祝)には文芸誌『窓辺』も出展する「第十七回文学フリマ」が開催されました。そこで、11月のテーマは「同人創作文芸」!
特別ゲストに作家の今村友紀さんをお迎えし、おすすめ同人誌や同人文芸を巡る環境について伺います。
今村さんは『クリスタル・ヴァリーに降りそそぐ灰』で第48回文藝賞を受賞するなど作家としてご活躍される一方、文学フリマにも参加したり、文芸作品の投稿&レビューサイト「CRUNCH MAGAZINE」を立ち上げるなど、同人文芸にも積極的に関わっておられます。
第1部 この同人文芸がすごい!
「同人文芸って何?」という人でもわかりやすいように、文学フリマに出展しているオススメサークルを紹介しつつ、「同人創作文芸だからこそ出来ること」更には「同人からプロを目指してる人へ」などのトークを行います。最後に質疑応答あり。あなたの知っているあのサークルも紹介されるかも?
第2部 CRUNCH MAGAZINE でレビューを書こう!
> 「CRUNCH MAGAZINE」はこちらから
文学フリマ出展者も多く参加している、投稿型小説サイト「CRUNCH MAGAZINE」の機能のひとつであるレビュー機能を実際にみんなで体験します。「何故レビューに重きを置いているのか」「レビューのコツ」なども、代表の今村さんにお伺いします。レビューって難しそうで…という人でも大丈夫。みんなで作者に感想を届けましょう!
各部終了後にフリータイムも設けます。今村さんや笠原さんにご質問するチャンスですよ。
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講 師 椎名小夜子
(窓辺執筆者・逸般人・文学嫌窮者)
期 日 2013年9月28日(土)
会 場 Cafe Gallery 幻
時 間 12:30 開場
13:00~15:00 第一部
休憩(60分)
16:00~18:00 第二部
予 約 不要(途中の出入りも自由です)
料 金 無料(※喫茶店のため、1ドリンクご注文お願い致します)
「古典ってなに?」
「興味はあるけど、古典って難しそうでなんとなく近寄りがたい……」
そんなあなたにこそ、今回のブックカフェはオススメです!
第一部では古典世界の基礎を押さえつつ、第二部ではみんなでカルタで遊びながら古典を学ぶことが出来ます。
これを機に、古典の世界を一緒に覗いてみませんか?
第一部 古典の基本
「古典ってなに?」からはじまり、「文法ってどうなってるの?」「どうやって読めばいいの?」、しまいには「どこがどう楽しいの?」まで。あなたの古典に対する「なんとなく苦手」意識を払拭します!
第二部 古典カルタで遊んでみよう!
講師である椎名小夜子さん特製の古典カルタで遊びながら、古典を楽しく学んでいこうという企画です。有名なあの文章やネタとして使える豆知識も登場します!
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期 日 2013年8月10日(土)
会 場 Cafe Gallery 幻
時 間 12:30 開場
13:00~15:00 第一部
休憩(30分)
15:30~17:00 第二部
予 約 不要(出入も自由です)
料 金 無料(※喫茶店のため、1ドリンク注文お願い致します)
怖かったり、可愛かったり、わたしたちをわくわくどきどきさせる妖怪・幽霊。
今回は「谷根千お化け屋敷」のプレイベントとして、妖怪・幽霊をテーマにしたブックカフェを行います。
第一部 妖怪・幽霊の出てくる本
妖怪・幽霊の出てくる本(小説、絵本etc)を持ち寄って、みんなで紹介し合います。
出来れば怪談ではない内容だと有難いです!(第二部で怪談語りをするため)
あなたのお気に入りの物語を教えて下さい。
第二部 あみだくじde怪談
怪談語りを参加者全員で行います。
こちらで用意したあみだくじを引いて貰い、誰がどの怪談を語るかを決めます。
怪談の原稿はこちらで用意しておりますので、ご心配なく!
みんなでちょっぴり涼しくなってみませんか?
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あの国民的アイドルと言われる人たちも読書感想文を書く時代。あの頃は苦手だった読書感想文も、大人になった今なら楽しむことが出来るはず。みんなで課題図書を読み、読書感想文を書いて文学と触れ合ってみましょう!
課題図書 (無料で読めるインターネット図書館「青空文庫」より選定)
事前に下記からお好きな1冊を読んで集まり、皆で感想を語り合いましょう♪
(※読む時間がないという方も、現場に絵本を用意しています!)
- 『グスコーブドリの伝記』宮沢賢治
選者:笠原小百合(WEB文芸誌『窓辺』編集長)
- 『牛鍋』森鴎外
選者:平野智志(『窓辺』執筆者)
いかにも古風な文体があります。じつに読みにくい。ところが、読める。日本語 だからです。その辺りを楽しむにはたとえば、森鷗外の、ごく短い掌編 を。/平野
- 『中国怪奇小説集「捜神記(六朝)」』岡本綺堂
選者:椎名小夜子(『窓辺』執筆者)
【中国民間妖怪説話集】彼らの怪奇談を聞いた事はありますか。「課題図書に魅力を感じないから、もう短ければなんでもいい!」な、あなたへ。/椎名
- 『変身』フランツ・カフカ
選者:小林義和(カフェギャラリー幻代表)
「ある朝、グレゴール・ザムザが気がかりな夢から目ざめたとき、自分がベッドの上で一匹の巨大な毒虫に変ってしまっているのに気づいた――」人は誰もが毒虫になる可能性を抱えている。それは自分か、あるいは大切な誰かか。/小林
- 絵本『スイミー』レオ・レオニ
※飛入参加の方用。現場に用意しております。
第一部 読書感想文 講座 ~編集長流 書き方から実践まで~
窓辺編集長の笠原小百合が自身の体験、経験を元に、読書感想文とはなにか、を簡単に語ります。それを聞いた上で、自分らしい読書感想文の書き方を見つめて、実際に書いてみて下さい。
第二部 読書感想文 発表会 ~声に出して読もう~
第一部で書いた感想文の発表会を行います。その後、他者の感想文から感じたことや、書いてみた感想などのフリートークとなります。
また、優秀作品を1作品、次回更新時に窓辺のサイトに掲載致しますので、どうぞ奮ってご参加下さい。
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第一部『現代短歌講座 ~基礎から詠み方まで~』
第二部『実践!想いを短歌に乗せて ~短歌を詠んでみよう~』
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第一部『みんなの本棚紹介』
自宅の本棚の写真を持ち寄って、それぞれ自分の本棚について紹介します。どうしてこの本の並びにしたのか、どうしてこの本棚を使っているのか、など。自分の本棚についてのこだわりを思う存分披露して下さい!
また、事前に本棚の写真とコメントを添えて送って頂ければ、当日会場に来れない方でも参加出来ます。自慢の本棚をお持ちの方は是非参加してみて下さい!
送り先
MAIL:info@madobe.main.jp
Twitter:@madobe_web 宛にリプライ
「友達の家に遊びに行くと本棚が気になってついチェックしてしまう……」
そんな人に特にオススメな企画です。
第二部『本棚ワークショップ~選書からレイアウトまで~』
実際に会場にある本棚と本を使って、本棚を編集してみましょう!
本棚作成のテーマは「思わず手に取りたくなる本棚」と「ずっと眺めていたい本棚」の二種類をご用意しました。お好きな方を選んで頂き、自分なりに工夫した本棚を実際に作って頂きます。もし使いたい自分の本がある方は、持ち込みして頂いても構いませんよ!
それと並行して、ブクログという本棚サービスサイトを利用して、WEB本棚も作成します。こちらは本棚に入れたい本を25冊選書して頂き、サイトに登録して並べる形になります。テーマは自由。
■利用する本棚サイトはこちらです。→ http://booklog.jp/users/sayuspi
(参考までに編集長・笠原の本棚ページを例に挙げております。)
イベント参加の記念にみんなで「ブックカフェ窓辺WEB本棚」を作りましょう!
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第一部『プレゼンテーション~窓辺執筆陣による猫文学論~』
窓辺執筆陣より平野智史、椎名小夜子、灯兎(牧村拓)、笠原小百合の四名が、猫文学論をプレゼンします。
■平野智史: 「吾輩は猫である、汝ら猫であるか」(『吾輩は猫である』について)
■椎名小夜子: 「ねこてん!~ばけねこからみけねこまで~」(猫の出てくる古典について)
■灯兎(牧村拓): 「『あちらがわ』と『こちらがわ』、それぞれに鳴く猫」(村上春樹作品と猫について)
■笠原小百合: 「書き手からみた猫という存在」(個人的な猫の書き方のこだわりについて)
質疑応答の時間も設けます。
どうぞこの機会に日頃文章を書いている人の猫文学論を聞きに来て下さい!
第二部『トークセッション~猫が書かれた本の魅力~』
参加者同士で、好きな猫の本を紹介し合います。
参加者は、それぞれ「猫が書かれた本」を1冊(時間の都合により1冊以上はご遠慮下さい)持ってきて下さい。
本が手元にない場合は、紹介出来るようにしておいて下さい。
本という形態であれば、小説、絵本、漫画、写真集など、なんでも大丈夫です!
みんなで猫と文学について、語りませんか?
吾輩ハ猫デアル・猫文学へのオマージュ展
今月のブックカフェ窓辺は、5/2(木)~5/6(月)まで幻で開催する『吾輩ハ猫デアル・猫文学へのオマージュ展』の先行イベントとして行います。
★本イベントと吾輩ハ猫デアル展は、4/20~5/6まで開催される『不忍ブックストリートweek』の参加企画です♪
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<第一部 「時をかける少女」作品紹介>
何度も映像化されている「時をかける少女」ですが、今回は2006年に公開されたアニメ版の映画を取り上げます。「サマー・ウォーズ」の細田守氏が監督、ヱヴァンゲリヲンでも有名な貞本義行氏がキャラクターデザインを行ったということでも話題になった映画です。
<第二部 小説vs映画 討論会>
第一部を踏まえて、みんなで「時をかける少女」の映像化についてを話します。原作を読んだことがある方だけでなく、映画しか知らない方のご意見も是非伺いたいので、どうぞお気軽にご参加下さい。討論会となっておりますが、堅苦しいものではなく、話題の決まっているお茶会のようなイメージで進行したいと思います。
【参考文献】
小説/『時をかける少女』(1967) 筒井康隆
映画/『時をかける少女』(2006) 細田守(監督)、筒井康隆(原作)
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『恋文展。』の連動企画として開催されました。
★詳細はこちら:『恋文展。』
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