ギャラリーレンタル料 平日8,000円 土日祝10,000円 5日間割40,000円

PHOTO / 写真 公募展

© Tsuyako

公募セルフポートレイト展
私がわたしを撮る理由4

ソーシャルメディアの普及で「selfie(セルフィー:自撮り)」が定番となり、自撮りを見ること・撮ることが日常化しました。誰もがコンテンツとしての自分を配信できる中、似たような「私」が溢れ、時に肥大化した承認欲求が過激な表現へ向かわせる。そこには、繋がりたい、自分の存在を知って欲しい、自分を客観的に見ることでの肯定・解放など、様々な理由が挙げられます。

その一方で全く異なるセルフポートレイト、自撮りも目にします。本展は2012年にスタートし、今年で4年目となるセルフポートレイトの公募コンテストです(初年度は企画展として開催)。昨年の「私がわたしを撮る理由3」では、アトピー性皮膚炎とともに生きる自身を写した作品が総合1位となり、自然の中で新たなセルフポートレイトの可能性を示した作品が2位となりました(「私がわたしを撮る理由 3」(2014))。今年はどのようなセルフポートレイトを見ることができるのか。ジャンル、性別、年齢、あらゆる垣根を越え、「自分を撮る」だけをルールに15名が作品を出展します。

自分を撮るあなただけの意味と意志を提示して欲しい。
「あなた」が「あなた」を撮るのはなぜですか?

(艶子/カフェギャラリー幻)

 

2015年6月6日(土)~6月20日(土)

休廊日 10(水)、11(木)、15(月)、16(火)
時 間 15:00~22:00 ※最終日は17:00で投票締切
企 画 艶子(写真家/カフェギャラリー幻)
作 家 愛美 朱 岩本胎児 かずは 相良杢目 書庫トヲル Chihiro Noda
    生肉 はぎれ Hal haru mie ヤマナカ ヒロキ 杳芽具見
審査員 雨宮里江 小池菜摘 ハヤカワ五味 小林義和 艶子

※Kotaさんは出展辞退となりました

 
  • トークイベント「セルフポートレイトの写真家として」
    6月13日(土) 13:00~14:30
    出 演 魔法少女元帥(marshaloop/「私がわたしを撮る理由2、3」出展)
        三橋コータ(「私がわたしを撮る理由2」総合1位)
        四月一日真白(「私がわたしを撮る理由1、3」出展)
        艶子(「私がわたしを撮る理由」企画/カフェギャラリー幻)
        ほか
        ※雨宮里江さんはご都合により出演キャンセルとなりました
    進 行 小林義和(カフェギャラリー幻)
    料 金 1,000円(ドリンクチケット付)
    配 信 後日Youtubeにて配信予定
    予 約 info@cafegallerymaboroshi.com
    「お名前」「人数」を添え、件名「セルフ展トーク」にて上記メールへご連絡ください。当日参加も可能ですが、席数少ないためご予約がオススメです。
  • 審査結果発表&クロージングレセプション
    6月20日(土) 19:00~22:00
    会期中の観客&審査員投票により各賞を決定します。
    どなた様もご参加いただけます。ぜひお越しください。
    >結果発表はUstreamで生配信します
  • Twitter セルフィーコンテスト
    会期中、Twitterに投稿された写真から優秀作品をリツイートで紹介。
    ・ハッシュタグ #私がわたしを撮る理由
    ・「私がわたしを撮る理由」の文章を添えて
    ※展示のご感想なども上記タグでぜひお寄せください。
    公式Twitter: @w_w_t_r 「私がわたしを撮る理由」
 

▼過去の内容・受賞者はこちら
> 「私がわたしを撮る理由 3」(2014年)
> 「私がわたしを撮る理由 2」(2013年)
> 「私がわたしを撮る理由」(2012年)

審査結果 発表

■観客投票人数:209名  ■有効投票数:1304票(審査員票を含む)

総得票順位

 

1位: haru「まっさら」(213票)

審査員賞:雨宮里江賞、ハヤカワ五味賞

私がわたしを撮る理由

踊りというのは私の一部で、正直私からそれをとっぱらうとひどく平凡な人間が出来てしまう。私は自分が踊ってる時が好き。踊っている時の私はかっこいいし、いつもあんまり好きじゃない自分の顔だってなんだか凛々しい(気がする)。

でも私の友達も、通りすがりの人も、これを読んでるあなたもそんな事は知ったこっちゃないだろう。

それなら私がその瞬間をきりとっちゃえ。強制的にお見せしちゃえ、といらん知恵が働いた。自分を一番かっこよく、魅力的に撮れるのは自分自身だ!!と自負して撮りだしたセルフポートレート。そんなこんなで私のかっこいい自分探しは続いております。

講評

■ハヤカワ五味(5票) <審査員賞>
めっちゃかっこいいです。画面からあふれてくる多幸感。いま世の中にあふれてる自撮りに足りないものはこれなのかもしれないと思った。スカッとする!!

■雨宮里江(3票) <審査員賞>
セルフという世界ではめずらしく、若さと生命力にあふれた作品だと思います。生きることに前向きであること、自分の一生懸命になれるものと共に生まれたセルフという形で寄り添うこと。素直にいいなと思いました。

審査員賞副賞:雨宮里江さんのご厚意により、雨宮さんとの二人展開催権が授与されました。

■艶子(2票)
全ての搬入が終わった時からharuさんに票を入れようと決めていました。約10年、セルフをやってきて飛ぶ事も踊る事もしなかった。こんなにも動ける事が素晴らしい。身体を動かし止める。好きな時の自分、カッコイイ自分を写す観点に見事にやられました。もっともっと見たい。

■小池菜摘
とてもまっすぐで構図も整理されていて、写真としてのクオリティがとても高いです。せっかくすばらしい感覚と写真の構成能力が高いので、もっとその要素を噛み砕いてみるとおもしろいかもしれません。踊りに魅了される理由、そのポーズの意味、そのロケーションで撮ることの背景。思い入れとか、そういった強さに理由が付いた時、作品として不動のものになるはずです。

■小林義和
視線を集める一点透視的な構図、イメージを演出する光の向きと明るさ、開放感を演出する背景の広がりと写真のサイズ感。絵画的な画面構成の巧みさがとても美しく、印象的に目に飛び込んできます。そして、一見明るい写真のように見えて、実は内面の複雑さを踏まえた上で自ら肯定しているようなテーマの深さもあります。この基礎的な写真能力の高さを活かして、どんどん制作をしていってほしいと思います。個性や作品性の面ではまだ発達途上な部分も多いと思います。制作を重ねれば、その過程で課題や悩みが出てくるかもしれません。でも、それを乗り越えれば、自分なりの写真に必ず至るはずです。困ったときは相談に乗りますので、ぜひ新たな写真も見せてください。

 

2位: 愛美「桜病〜自己再生〜」(139票)

審査員賞:小池菜摘賞

私がわたしを撮る理由

この展示で誰にも言えなかった過去の傷を口にする勇気。それは自分自身への為でもあるが、同じような経験をされた人たち・あなたのお友達や周りにそんな方がいる人たちへ、今伝えたいこと知りたいことがあります。
私にとってセルフポートレイトはその問題について考えるきっかけになってくれたらと思います。

去年のセルフポートレイト展「私がわたしを撮る理由3」に応募するもカメラを構えた瞬間、ずっと閉じ込めていたトラウマのフラッシュバックにより失声症となる、落選。
そしてカメラから一度離れるも気が付いたら再び衝動的にカメラを構えていた。またいつ声を失い回復するかさえ分からない恐怖。例え声を失くしても伝える手段は沢山ある、落選してからこの一年で学びました。

自らの体験から10年という一区切り。過去も含めて今の自分が存在している、その全てを受け入れたい。

この展示は認める勇気、向き合う覚悟、決意表明です。

そして会期中に誕生日を迎える私はそれでも尚生き続けて新たな一歩を踏み出し生まれ変わりたいと強く願う。

ネットが普及している現代。名前は本名、制服は学生時代に着ていた実物です。自分の顔と身体を用いて表現するセルフポートレイト、その手段を自ら選択した時から覚悟はできています。さらに偏見や軽蔑など、あらゆる事も前提に決意して全てをさらけ出しました。

私はどう思われても構わない。
恐れるものはもう何もありません。

眼に視えぬ心の傷、押し殺す感情は計り知れません。それでも尚生きることが全て正しいとは思いません。死という選択をした人もみてきました。私も何度考えただろう。
その前に…
一緒にお話しませんか?
あなたを待っています。

講評

■小池菜摘(6票)<審査員賞>
よくぞ撮ってくださいました。感謝と敬意をまずもって表します。とてもとても美しい写真でした。PTSDを発端とした自己表現には痛みが伴います。おそらく、年齢を重ねるごとにそれが"思い出"のものになり、良くも悪くも忘れていく方向は人それぞれです。それを「不運」として他人のせいにして生きることは、傍から見て辛いことのように見えて、誰もが選ぶことのできる選択肢です。それを愛美さんが抑え、ステートメントにあるように願ったことは、きっと周りの方や自分との向き合い方に「未来」を感じているからだと思います。それでいてこれを作品として放出し、認める先に「今を地に足をついて生きる」楽しさをきっと得ることだろうと思います。この先の作品もずっと見ていきたいです。

■小林義和(2票)
展示方法が非常に巧みで作品のテーマをうまく表現していました。スカートの中に作品を配することは、それをめくって見る鑑賞者に羞恥心や加害心を追体験させ、作品が訴える性的な問題を強く意識させる。そして、ただ飾ってあるものを見るのではなく鑑賞者が自ら手を動かして見ることは、積極的に作品に関わる・作品の世界に引き込ませる効果も生んでいました。また、スカートの中に「辛い過去の気持ち」、作品の外に「未来に向けた決意」を表す写真を配置することで両者の対比を感じとることもできます。さらに、中の写真を見る前後で外の写真の印象が変わり、より複雑な感情・メッセージを表現していました。もう1点、指摘しておきたいのは、観客自身を作品に取り込み、その外側にもうひとりの観客を作り出していること。つまり、スカートをめくっている人を別の人が見ることで、観客は作品を鑑賞しているつもりが作品の一部になり、そこに新たなメッセージが生まれています。スカートをめくるという一見奇をてらったような装置に照れ笑いする観客に対し、この幾層にも重なった作品と鑑賞者との関係が鋭いナイフのように突き刺さってくる。ただし、写真そのものの魅力はまだ弱いかもしれません。個人の体験をテーマとしているため事実に重きを置く点は理解できますが、説明的になりがちで観客の想像力を削いでしまうので写真の点数や文章量を最小限にした方が作品として心に深い印象を残したのではないかと思います。

■艶子(1票)
1枚1枚の写真としての力は正直弱いです。ただ、トータルで見た時のエネルギーはこちらが倒れてしまいそうな程に泣き崩れてしまいました。

 

3位: 書庫トヲル「彼女の返り血はただひたすらに甘かった」(124票)

審査員賞:幻賞

私がわたしを撮る理由

こどものまま死ぬはずだった彼女は今日ものうのうと生きている。
コンプレックスを拗らせた成れの果て、書庫トヲルとして息をし続けている。
向き合おうともせずに私を恨んでばかりいたこと、それでも私を辞めないでいてくれたこと。
誰かの為に、とかそんな優しさのおすそわけみたいなことは出来ないのだ。
彼女と私の為だけに撮る。9割仕返し、1割の感謝を込めて。

講評

■小林義和(3票) <審査員賞(幻賞)>
昨年の課題点(ジオラマ・写真それぞれ単体での作品性)を克服して完成度が上がりました。ジオラマが昨年より小さくテーマもシンプルで直接的になった部分は一長一短かもしれませんが、造形物は小さい方が技術が必要な部分もありますし、メッセージが伝わりやすくなった部分を個人的には良いと思います。パネルを大きく出すことで「写真」としての印象も強くなっています。写真が大きくなったことで、ジオラマを写したことのチープさ・偽物感が目立ちますが、その点はむしろ書庫さんの内面のテーマ(自分という偽物性)を映し出しているようで適していると感じます。パネルよりもジオラマを評価する意見もありますが、個人的には両者が合わさってこその作品性ではないかと思っています。「自分(彼女と私)のためだけに撮る」という姿勢は、作品の多層性と合わさってどこまでもセルフポートレイトであることの究極を見ているようですが、一方でいつか外へ開いた書庫さんの世界も見てみたいという希望もあります。

■雨宮里江(2票)
昨年よりもシンプルな作品でしたが、その分、密度が高くなったように感じました。やりたいものがより明確な印象がします。フィクションの中にある、生きた停止という空気が良いと思います。

■ハヤカワ五味(2票)
あいかわらず、写真の仕組みとか、色々抜きにした資格情報が好きです。キャッチーで少しポップで、理由は分からないけど、すごく好きだなぁと思います。

■艶子
アナログの手法で自分と自分を対峙させるのは面白みと斬新さがあります。ジオラマは書庫さんの象徴でもありますが、販売写真やブックを拝見するとクオリティの高い写真がたくさんあります。ジオラマを用いない写真にもっと比率を大きくしても良い気がします。個展などの形で見てみたいです。

審査員賞

 

艶子賞: はぎれ「わたしのなかをさぐる。」

私がわたしを撮る理由

本当の私は一番私が知っている。
自分が本当は大嫌い。
好きな部分がどこなんて何も浮かばない。
自分自身と向き合うために自分を撮る。
誰かに認めて欲しい、私は生きているのと知って欲しい。
私にしかできないことがあるから撮りつづける。
自分をいつか愛せるように。

講評

■艶子(1票) <審査員賞>
まず、展示方法がびっくりしました。そしてその糸の中でも更に強調したい部分や、逆にグルグルと絡みついていて切り刻んでいる様に見えたり想像力がジワジワと湧きました。何でもデジタルで出来てしまう今に展示にアナログの手法を使うのは私の好みでもありました。いつか自分を愛せた時、はぎれさんがどんな生き方や考え方を持つのか知りたいのもあり、これからも撮りながら探して行って欲しいです。

審査員票

艶子(1票) 小池菜摘(1票)

 

幻賞: 杳芽具見「エウロパの寝台 - 睡眠淼Ⅵ -」「さようなら、ゴルディロックス」

私がわたしを撮る理由

 だって仕方がないじゃあないの。

 目を醒ました其処で拘束を余儀なくされている体のまま彼女は天井に向かって一つ呟いた。その声は幾つも幾つも歳を取ったように枯れて彼女の内に響いた。喉が酷く渇いていた。室内には幾つかのベッドが並び、カーテンで完全に遮断されている所もあれば遮られるものなく横たわる人がそのまま見える所もあった。見えている人々の大半は動く事もなく、大概が何らかの命を延ばす為の装置に接続されている。医師や看護師は足音静かにされど忙しなく動き回り、落ちていってしまいそうな命を拾い集めようと必死だった。機械がたてる奇妙な音と振動が煩く、両耳を塞いでやろうと考えたが肝心の両腕はその自身に固く拘束されていた。今更確認するまでもなく此処は集中治療室であり、彼女は目を開けたその瞬間、最初に何を見たかまた覚えていられなかったと心中で嘆いた。此処で目を覚ます度に繰り返してきた後悔。天井を認識した時には目醒めてから既に暫くの時間が過ぎていた筈で、何故ならその少し前に傍らに居たと思しき看護師が、目を醒ましました、と誰かに伝えているのを聞いた記憶があったからだ。体の上で交差させられた両腕、両手首と両足首に取り付けられた血圧測定器や点滴の針、そして何より顔の半分程を覆っている水色のような緑色のような色をした酸素吸入マスクが邪魔で彼女は頭を振り身体を捩じった。しかしそれが外れる訳もなく、ただ息苦しさが増すばかりで、彼女は何故生かされる為にこんなにも殺されなければならないのかと考えてしまう。――そうして、呟いた声は口元で反響し、彼女だけに響いたのだ。

 やがて彼女は医療器具を一つ一つ外されながら、いつの間にか時間が断絶していたことに気付く。断絶の瞬間はどこにあったのか。彼女は目醒める度に感じる日常と時間のずれをここでも感じ取っていた。少しずつ解かれていく体は両腕を残して自由となった。体に被せられた薄い布の下で裸体の表面が僅かに粟立った。傍らに立つ医師が彼女に何かを尋ねたが、彼女は巧くそれを受け止められないままに、ただ、だって仕方がないのよ、と虚ろになりゆくまなざしに反して明瞭な声で唱えた。彼女はたった今まで目を開きこの狭い世界を認識出来ていたというのに、次第に睡魔に支配され重くなりつつある体を如何にもできない。もしくは初めから体は重く眠かったのかもしれない。確固たる記憶も証拠も保障もなかった。そうして再び眠りに落ちたがそれは自身の命を脅かすようなものではなく、命ある所以のものだという事を彼女は覚えていられない。

(2007/2015)

そう、私は写真の中でくらい死にたい。
生と死は現と夢か。
そうならば、何度も死に生き返り眠り続ける意識をもつ私はそのどちらにも与しない。
二者は対立しない。混じり合うこともない。私はそのどちらにも与しない。与することができない。

これを見るあなたはどうだ。生きているのか、死んでいるのか。現にいるのか、夢をみているのか。
あなたはどこに在る。思考し、答えをきかせてほしい。

講評

■小林義和(3票) <審査員賞(幻賞)>
他のセルフポートレイトが大別して「生きたい(私の肯定)」か「死にたい(私の否定)」であるのに対し、杳さんの作品は私が何を思おうが「ただ私がある」「あるのだから仕方がない」というありさまを写しているように思います。「ただある」ということは写真にも通じ、写真から解釈を奪うとそこにはただある(あった)という事実だけ。セルフポートレイトであるにも関わらず、自分の存在は朦朧と写されています。それは存在の否定ではなく、否定・肯定を超えたただある自分。今回の作品(および杳さんの世界観)は複雑であるため、限られた情報・鑑賞時間で判断するコンテスト形式には不利だったかもしれませんが、ぜひ注目すべき作品として審査員賞に選ばせていただきました。

審査員票

小林義和(3票) 雨宮里江(1票) 艶子(1票)

 

雨宮里江賞: haru「まっさら」(前掲)

小池菜摘賞:愛美「桜病〜自己再生〜」(前掲)

ハヤカワ五味賞: haru「まっさら」(前掲)

幻賞: 書庫トヲル「彼女の返り血はただひたすらに甘かった」(前掲)

※幻賞は二組選出といたしました

本選選出者 出展作品(五十音順)

 

朱「息吹」

総得票順位:5位(100票)
審査員票:ハヤカワ五味(2票) 艶子(1票)

私がわたしを撮る理由

私が心惹かれたもの、その時の私、全部を1枚に写したい。
そうする事で、その時の感情も想いも全てが写る。見れば思い出せる。
私のための、私の中の、私の記録。それが私の写真。

 

岩本胎児「わたし」

私がわたしを撮る理由

過去の「わたし」という「傷」を癒すため。
現在の「わたし」へ「愛」を与えるため。
すべての「わたし」を受け入れるため。

 

かずは「生」

総得票順位:4位(112票)
審査員票:艶子(1票) ハヤカワ五味(1票)

私がわたしを撮る理由

負けたくないから。
他の出展作家に、これまでの弱さに、そして前回受賞者に「おめでとう」と言えなかった私自身に。

停滞していた私の時間は、代わりにわたしの中で動いていました。昨日までのわたしを糧に、今日からの私は歩いて行く。

 

相良杢目(無題)

審査員票:艶子(2票) 小池菜摘(1票) 小林義和(1票)

私がわたしを撮る理由

生きる。とはどういう事か。
生きる理由や意味などではなく
もっと本質的な所。
何かを感じてほしいです。

生きる。ということはきっと悪くはない。

 

Chihiro Noda「溺愛フルコース」

審査員票:雨宮里江(1票)

私がわたしを撮る理由

私が私を撮る、「私のカメラ」とは、「遊び道具」であり、且つ、「虚しいテクマクマヤコン」なのである。

 

生肉「肉の群像」「墓標」

審査員票:雨宮里江(2票) 小池菜摘(2票) 小林義和(1票) 艶子(1票)

私がわたしを撮る理由

自己を虚飾する人間が嫌いだ
カワイイだのハカナイだの、フンイキあるとかステキとか、そんなん言われたいだけだろ、個性的と呼ばれたいだけの没個性人間どもめ
インターネットに蔓延る自撮り人間だとか、自称被写体だとか少女だとかアングラだとかサブカルだとかメンヘラだとかもういいよ、我儘言っても何してもカワイイオシャレカッコイイ個性的アートアートってお手軽に承認欲求満たして貰えて大変ようございましたね
奇抜そうに見えるけど、お前らみたいな人間は量産型以外の何者でもないし
プライド高そうに見えるけど、実際プライド、ないでしょ 正直な話、以上のようなことを、セルフポートレートとか言葉変えてみただけで大してそういう連中と変わらねえだろと思っていた
何が自己表現だ、とも
しかしながら、実際、それを主に行っている作家さんの作品を見ていく中で、剥き出しの自己を晒す人、また、自らの内なる部分を、表面を切り取る写真という手段に於いて再現している人などを目にし、自己の虚飾、また他者による無償の承認を求める姿勢とは間逆の作品群によって、私の価値観は大きく変えられた
むしろ、私が私自身の忌み嫌う量産型カワイイに飲まれていたのだと思わされる結果となる作品を、多数見せ付けられる結果となった

だからひとつここで、各方面に喧嘩を売ってやろうと思った お前らのインスタント承認欲求を満たす物質を利用し、私のしこたま醜く他者を遠ざけることしか出来ない薄汚い正直な全部を晒してやる
誰が何を撮っても没個性になる、カワイイが作れるスマホアプリで、肉体的精神的双方がドン底状態で汚い部屋で転がる以外のことが全く出来ない私を撮り尽くしてやろうじゃないか
自己満足とかオナニーとか言うが、気持ち良くなんか全然ならないじゃないか、病気で寝込んでる人間じゃカワイイは作れないってことか?自撮りアプリの嘘つきめ!
奇しくも本展示の予選応募締め切り日は、私の29歳の誕生日であった
ある種節目の一年が始まるわけだ
そこで、私がわたしを剥き出しで撮影するという、自ら初の試みを行ってみたい、それでしか出来ない表現というものに挑戦してみたくなったのだ
これらは何かの記念であるとともに、自ら用意した遺影である

 

Hal「わかってたまるものか」「この手に入らないもの」

私がわたしを撮る理由

私は場の空気が変わる瞬間を、あの子の心が変わる瞬間を、瞬時に察知する能力に長けている。
しかし察知したものをどう処理すれば良いか分からない。言葉にすら出来ない。
何も出来ないなら気付けないままの私で居たかった。
こんな辺鄙な能力を持ち合わせていない人類を、妬ましく思う時もある。

そんな悩みからの解決策が、セルフポートレートだった。
愛する人を思い出している私はどんな顔で、どんな空気を醸し出しているのだろうか。
今日の嫌な出来事を、どんな顔で処理しているの?
もしかしたら、私が撮りたいのは「わたし」ではないのかもしれない。
自分が存在することで変わる空気感や、心境からくる表情の変化を、四角に収めたいだけなのかもしれない。
だってそれは何にも残らなくて、一瞬で消えてしまう儚いものだから。

こんな能力を与えた遺伝子に恥じることのないよう、「気付ける私」が出来ることを一つずつ増やしていこう。
今日も私は「わたし」という四角を撮り続ける。

 

mie「カメレオンフェイス」

私がわたしを撮る理由

自分らしく、自分のしたいことをして、生き生きと生きる。自分の気持ちで自分を生きる事が当たり前にできる人にとっては、簡単な事かもしれない。

だが、機能不全家族の中で幼い頃から本来あるべき子どもらしさを捨てて、偽物である様々な役割を演じ続けてきた人間にとっては、自分を生きる事は永遠の課題でもあり、難しい。

自分ではなく他人を生き続けてきた人間という、アダルトチルドレンの自覚がある人間 には、いつも生き辛さや虚しさばかり。でも、いつも虚しいのは、生き辛いのは、存在価値がないのは、私自身ではないと、作品撮りモデルという自己表現を積み重ねていくことで気付く。フォトグラファーとして写真を撮り続けていくことで気付く。

ずっとずっと、生きる価値や意味が私になかったのは、他人を生き続けてきただけの事。そして、私に存在価値がなかったのは、私自身なのではなく、自分ではない他人のために生き続けてきたこと。

「まだ自分を心から生きてないうちから死んでしまおうなんてすることは、人生勿体無い。」ある人から言われたことがある。その言葉を胸に今まで創作活動を続けてきた。

現在私は41歳。人生80年だとすれば、私の人生も折り返し地点となった。

私は、昔やまだ見ぬ未来に対しての嫌だったことや不安に目を向けず、「今・ここ」を生きると決意する。いつまでも輝いて生きていたい。これからは、他人の人生ではなく自分を心から生きてゆきたい。

それが、「私がわたしを撮る」理由。

 

ヤマナカ ヒロキ「YUMUGIWA」

審査員票:雨宮里江(1票)

私がわたしを撮る理由

第三者がまだ知らない自分を見つけるため。想像の塊を形に。誰かのヒーロー見参!!

出展作家

※各画像は出展作品とは異なります

 

愛美 / Aimi


© Aimi

1989年生まれ。東京都出身・在住。パニック障害・過呼吸発作・鬱病・対人恐怖症などの精神疾患を抱え現在も治療中。今回が初展示となる。

普段は主にカフェギャラリー幻公式のコラボアクセサリー制作、店長艶子の妹でお店の手伝いをしています。

@nekomanma_world

 

/ Aka


© Aka

セルフポートレートを中心に写真を撮る理系学生
山育ちで、自然や生き物が好き

@shuiro_aka

 

岩本胎児 / Iwamoto Taiji


© Iwamoto Taiji

絵・漫画・立体・被写体・朗読などをやっています。
「表現の人」です。見て感じて教えてね。

http://ameblo.jp/watashinonaizo/
@watashihataiji

 

かずは / Kazuha


© Kazuha

1995年生まれ。19歳。埼玉在住。2013年より写真を撮り始め、セルフポートレートに惹かれる。「私がわたしを撮る理由4」が初展示となる。

@chamomile_0430

 

Kota / コウタ

※Kotaさんは出展辞退となりました

 

相良杢目 / Sagara Mokume


© Sagara Mokume

自分とそれ以外の何かを撮る人です。

@Sagara_T
http://meism25.tumblr.com/

 

書庫トヲル / Shoko Toru


© Shko Toru

1993年生まれ。田舎在住。
2013年よりセルフポートレイトでの活動を開始。日々記憶が欠落していく中で、頭に浮かぶ絵を写真として残す。他、セルフ写真と自作のジオラマを使ったアナログな作品などを制作。

2014.9  「私がわたしを撮る理由3」 総得票3位受賞
2014.11 玄光社 フォトテクニックデジタル11月号 特集「彼女たちのセルフポートレート」掲載
2015.5  Acru Gallery セルフポートレート写真展「I my me」

http://toru-shoko.tumblr.com/
@toru_shoko

 

Chihiro Noda / チヒロ ノダ


© Chihiro Noda

成人女性、ネコ、花、風俗の看板などの写真を撮って展示したりイベント出展しております。

モデルハント、ポイントメイク、ヘアメイク、コーディネート、撮影、展示、写真集製作までが私の一呼吸です。

http://chi-camera.jimdo.com/
@chibhcamera

 

生肉 / Namaniku


© Namaniku

生の肉です

 

はぎれ / Hagire


© Hagire

1990年茨城県生まれ。
自分の事を認めてほしく、知ってもらいたくと4年ほど芸能事務所に所属し歌を中心に行ってきました。
2013年一眼レフを購入し、本格的に写真と向き合い始めました。
現在、都内や大阪を中心に被写体やセルフポートレート活動を行っています。

https://instagram.com/chiguhagu_hagire/
http://hagihagihagire.tumblr.com/

 

Hal / ハル


© Hal

1990年生まれ、静岡県在住。2014年より写真活動を始め「平日休みの会社員」との両立を図っている。

時間も心も不自由だからこそ撮れる混沌としたものを、矛盾を生きるからこそ得る心の揺らぎを、伝えたいけど言葉にならないから写真にする。

http://halphoto.tumblr.com/

 

haru / ハル


© haru

1998年、生まれる。
2004年、クラシックバレエを始める。
去年12月、写真を始める。

@haru_photograph
http://haruphoto0320.tumblr.com/

 

mie / ミィ


© mie

医療事務員・講師業を得た後に、本来は幼少期から創作活動が好きだった事もあり、現在はブライダルフォトグラファー・前撮りアシスタント・フォトモデル三種三様の役割をこなしている。

撮る側撮られる側。そして縁の下の力持ち的存在。
三種三様の気持ちに寄り添えるというそれらの経験が、自身の撮影に生かされている事を強みにしている。
モデルになってくださる皆様がお気に入りの1枚をお持ちいただく事でご自身の魅力を再発見し、自己肯定感を持ち自信を持った生き方ができる事を願うとともに、ご自身を大切にすることができる事で幸せな人生を歩んでもらえるようなフォトセラピーに携わらせていただく事を将来の希望にしている。

そして、自己満足な写真ではなく、モデルになってくださる皆様に喜んでもらえる写真を撮る事を目標に、日々学びの最中である。

【フォトグラファー経歴】
 ・ブライダルフォトグラファー
 ・「比田井和孝氏講演会・岡山」講演会記録フォトグラファー
 ・「中村文昭氏講演会・岡山・倉敷」講演会事前準備・当日講演会記録フォトグラファー
 ・「あこがれ先生プロジェクト!!in岡山」講演会記録フォトグラファー
 ・「御苗場 vol.13 関西 」写真展出展
 ・「御苗場 vol.15 関西 」写真展出展
 ・【FUN&CUTE!!】migratory写真展vol.3/合同写真展出展
 ・フォトカードブランド・スナップショット様一般公募2回入選、ネットカタログにてフォトカード販売
 ・世田谷233写真部・チャリティーフォトカード写真販売
  等多数

【モデル経歴】
 ・「リカルデントプレゼンツ 私が目醒めるプロジェクト」フォトグラファー:レスリー・キー&レスリーチーム(AZUMA・YUKI・亀恭子)フォトセッション
 ・写真情報誌フォトコンテスト多数掲載
 ・御苗場関西2012・おたべ賞最終ノミネート
 ・ポートレイト セッション in Osaka 5th・作品展示モデル
 ・地方展・個人等各種写真展多数(入選・入賞)
 ・個人撮影モデル
 ・撮影会モデル
 ・ストックフォトモデル
 ・神戸北野ブライダルサロンマリエ様、ヘアメイクスタイリング付きロケフォトプラン、「北野物語」モデル
  等多数

【講師経歴】
 ・個人モデルレッスン
 ・タレント・モデル事務所モデルレッスン
 ・職業訓練校基金訓練受託事業講師
 ・ビジネスマナー
 ・販売学(販売士検定試験対策含む)
 ・サービス接遇(サービス接遇検定試験対策含む)
 ・患者接遇
 ・職業人講話
 ・履歴書・職務経歴書等の応募書類作成
 ・安全衛生
 ・鳥取市新たな出会い支援事業・出会いスキルアップ講座講師
 ・公立中学校美術科常勤講師
 ・公立盲学校寄宿舎指導員

http://fotologue.jp/photographermie

 

ヤマナカ ヒロキ / Yamanaka Hiroki


© Yamanaka Hiroki

1984年生まれ。29歳の時、写真家を目指すことを決意し、京都を飛び出し上京。現在、東京綜合写真専門学校に在籍中。

@hiroki0406

 

杳 芽具見 / Yoh Megumi


© Yoh Megumi

1999年頃から数年間写真制作活動を行い、2014年より活動を再開。
現在は「曖昧な境界線」をテーマに「印画紙に直接置いた被写体の影を撮るフォトグラム」と「カメラにより自分自身の光を撮るセルフポートレイト」を重ね合わせる表現を中心に活動。
目前にあるものを只管に見つめる行為そのものへの欲望を引き出し問いかける作品作りを行っている。

@limuco
http://ignotanote.tumblr.com/
http://instagram.com/limuco

審査

 

予選

応募総数26名の内、事前審査で出展作家15名が選出されました

■予選審査員
 艶子(写真家/カフェギャラリー幻)
 小林義和(イラストレーター/カフェギャラリー幻)

 

本選(展示)

来場客と審査員の投票により入賞者を決定します。

■観客票
 1~3位の作品を必須選択。1位に3票、2位に2票、3位に1票を配当

■審査員票
 1名につき10票を任意に投じる。作家一人への複数票も可

■本選審査員
 雨宮里江(写真家)
 小池菜摘(写真家/「私がわたしを撮る理由3」優勝)
 ハヤカワ五味(デザイナー/「GOMI HAYAKAWA」代表)
 艶子(写真家/カフェギャラリー幻)
 小林義和(イラストレーター/カフェギャラリー幻)

 

■得票1位 賞品/カフェギャラリー幻での個展開催権

■得票2位 賞品/カフェギャラリー幻の企画展参加権

■得票3位 賞品/カフェギャラリー幻のカフェ券2000円分

■審査員特別賞
・雨宮里江賞
・小池菜摘賞
・ハヤカワ五味賞
・艶子賞 賞品/カフェギャラリー幻の企画展参加権
・幻賞 賞品/カフェギャラリー幻の企画展参加権

 

雨宮里江 / Amemiya Rie


1982年 神奈川県川崎市生まれ
2000年からデジタルカメラを使い独学でセルフポートレート写真を始める。

創作の傍らブライダルフォトやポートレート写真などの仕事を経て、現在は作家活動を中心に都内や海外などで活動をしている。近年では写真講師や、モデルを使った作品制作も開始している。雑誌掲載、コンテストや海外コンペなどでの受賞も多数。

2015年4月より、横浜市内で「Art Therapy Photo Studio Rainbow」を開始。自分を探す多くの女性のきっかけをお手伝いすることを目的に、写真を提供している。

受賞歴等
1999年:世界エイズポスターコンテスト最優秀賞
2002年:エプソンカラーイメージングコンテスト審査員賞(森村泰昌)
2013年:アサヒカメラ月例コンテストモノクロ部門5位、組作品部門入選
2014年:カフェギャラリー幻 セルフポートレート展 「私が私を撮る理由3」4位
2014年:北欧最大級のカメラコンペディション PX3 PRIX DE LA PHOTOGRAPHIE PARIS プロフェッショナル/セルフポートレート部門 銅賞2部受賞
2014年:パリin)(betweengallery「ShaShin Book Award 2014」審査員ベストセレクション入選

雑誌掲載
日刊源ゲンダイ、日刊スポーツ、神奈川新聞、ラジオ日本、モーターマガジン社・月刊カメラマン2014年5月号「カメラマン最前線」、玄光社・フォトテクニックデジタル2014年12月号「彼女達のセルフポートレート」、モーターマガジン社・月刊カメラマン2015年2月号「挑戦的、裸体!」など

http://rieamemiya.com
https://www.facebook.com/rieamemiya.artphotos

 

小池菜摘 / Koike Natsumi


© Koike Natsumi

1986年生まれ。大阪府出身、岐阜県中津川市在住の写真家兼業農家。「-creative office - Koike lab.」代表。

祖父の影響で幼少期より一眼レフをおもちゃにして育ち、社会人を経て写真家として活動。ポートレートシリーズ「衆生性得」にて写真展に出展する一方で、農作業を含めた古き良きものづくりを撮り残し発表している。

2015年7月18日〜8月2日、Cafe Gallery 幻にて個展を開催予定。

http://koike-lab.com
@natsumikoike
http://www.facebook.com/natsumikoikelab

 

ハヤカワ五味 / Hayakawa Gomi


© GOMI HAYAKAWA

本名・稲勝栞。1995生まれの19歳。東京出身、多摩美術大学グラフィックデザイン学科1年。

高校1年生のころからアクセサリー類の製作を始め、高校2年生のときに初めてアジア最大級のアートイベントとされる「デザインフェスタ」に個人で出展。そのときに販売した「キリトリ線ストッキング」の写真がツイッターで拡散され有名に。「GOMI HAYAKAWA」ブランドを立ち上げてプリントタイツ類のデザイン、販売を受験勉強の傍ら行う。2014に大学入学後は、海外通販、JAPAN EXPO での販売も開始。8月には、妹ブランドにあたるランジェリーブランド「feast by GOMI HAYAKAWA」を立ち上げた。11月末に開催したGOMI HAYAKAWA ファッションショー「RPG」では141万円をクラウドファンディングで調達し、成功をおさめた。

暗く、いじめられっ子だった自らが、洋服にはまったことをきっかけに明るく、前向きな性格になった過去・コンプレックスをもとに、「人をデザインする」をモットーにデザイン活動を行っている。

@hayakawagomi

 

小林義和 / Kobayashi Yoshikazu


© Barajuzidan, Tsuyako

イラストレーター。「Cafe Gallery 幻」代表。1978年生。長野県出身、東京都在住。

「薔薇十字団」名義でイラストレーター業の傍ら、呪物崇拝を題とした美術作品を制作。2012年「文化系喫茶店 Cafe Gallery 幻」を開店、企画運営・キュレーション等も行う。

http://barajuzidan.com
@barajuzidan

 

艶子 / Tsuyako


© Tsuyako

1986年生まれ。東京都出身・在住。

自身の精神治癒として高校時代より独学でセルフポートレイト写真を撮り始める。近年では他者との関係性を題材にポートレイトにも着目。2012年7月13日の金曜日「Cafe Gallery 幻」を開店し、店長となる。幻では主にデザート製作と企画を担当。

http://zakuro-13.petit.cc
http://www.facebook.com/cafegallerymaboroshi.tsuyako
@tsuyako_13film